【鳥栖市の小児歯科】子どもの仕上げ磨きはいつまで？～むし歯予防のための仕上げ磨き3つのポイント～
皆さま、こんにちは。
鳥栖市の歯医者【近藤歯科医院】です。
子どものむし歯予防に「仕上げ磨き」が重要であることは、多くの方がご認識されていることでしょう。
しかし、「仕上げ磨きはいつまで続けるべきか」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、仕上げ磨きをいつまでやるべきか、仕上げ磨きのポイントについてご紹介します。
子どものむし歯予防： 仕上げ磨きはいつまで？
お子さまの仕上げ磨きは、目安として小学校2年生くらいまで続けるのが理想的です。
（出典：日本歯科医師会「お悩み相談！教えて先生」-『子どものオーラルケア』 より） >
乳歯や生えかけの永久歯は、細菌がつくり出す「酸」に弱く、むし歯になりやすいことが知られています。
特に、生えかわり時期の歯並びはデコボコなので磨きにくいのです。
仕上げ磨きをしっかり行うことで、歯ブラシが届きにくい部分の汚れまでしっかり取り除くことができます。
また、子どものころから正しい歯磨きの習慣を身につけることは、大人になってからのむし歯予防にもとても効果的です。
効果的な仕上げ磨き3つのポイント
以下のポイントを意識することで、より効果的に歯の汚れを取り除くことができます。
1.適切な歯ブラシの選択
子どもの歯のサイズにあった歯ブラシを選びましょう。
歯ブラシが大きすぎると、歯のすみずみまで磨けない可能性があります。
2.夜はしっかり磨く
睡眠時は唾液の分泌量が低下しむし歯になりやすいため、夜の仕上げ磨きはしっかり行うようにしましょう。
短時間であっても、しっかり磨くことが大切です。
3.デンタルフロスの習慣を
乳歯は、歯と歯の間に隙間のあることが多く、3歳くらいまでは歯磨きだけでも汚れを落とすことが可能です。
しかし、4歳ごろになると歯の隙間がなくなってくるため、むし歯ができやすくなります。
むし歯のリスクが少ない3歳くらいからフロスを使うように意識し、フロスに慣れるようにしていきましょう。
（出典：日本歯科医師会「お悩み相談！教えて先生」-『子どものオーラルケア』 より） >
お子さまのむし歯予防に「近藤歯科医院」の小児歯科をご活用ください
仕上げ磨きは、子どものむし歯予防にとても重要です。
鳥栖市の【近藤歯科医院】では、お子さまの歯の健康を考え、歯磨き指導やフッ素塗布などに力を入れています。
当院は、待合室に「キッズスペース」を設けており、お子さまが退屈せずに待ち時間を楽しく過ごすことができます。
また、ベビーカーのまま入ることができる「ファミリー診療室」もあるため、お子さまの診療を近くで見守ることも可能です。
JR九州「鳥栖駅」から車で5分、鳥栖ミニバス「藤戸医院前」から徒歩で4分とアクセスも良好、平日は18時半、土曜も13時まで診療しておりますので、ぜひお子さまと一緒にご来院ください。
